身のまわりの危険を考えてみよう !!

身のまわりの危険について、子どもさんと一緒に考え、子どもたちが犯罪・事故にあわないようにするための意識を高めましょう。
          

◎交通量の多い道を通るときはどうする?
登下校中などに車と衝突する事故が起きています。
 子どもたちへの説明
 ○青信号で渡る、横断歩道を渡る、飛び出しはしないなど基本的な交通ルールは必ず守る。
 ○横断歩道のない道を横切ることは、絶対にやめる。
 ○横断歩道では、信号が青になっても右左折車に注意して渡る。
 ○歩行者用の信号が点滅を始めると、スピードを上げてくる車があるので、無理をせず次のに青になるまで待つようにする。
       

◎人通りの少ない道を通るときはどうする?
  人通りの少ない道では、不審者から声をかけられるおそれがあります。
  子どもたちへの説明
  ○人通りの少ない道は危険。ひとりで歩くときには、慣れているからと安心せず、周囲に充分気を配る。
  ○不審者に声をかけられやすい状況は、ひとりでいるとき。なるべくひとりにならない。
  ○しつこく誘われても、はっきり断り、防犯ブザーを鳴らすなどして、とにかく逃げることを最優先にする。
        

◎エレベーターに乗るときはどうする?
  エレベーターは、扉が閉まると密室となり、危険な空間になります。
 子どもたちへの説明
 ○後ろから抱きつかれたりされないように、非常ベル、インターフォン、各階のボタンを押せる位置で壁を背に向けて立つようにする。
 ○奥の壁にもたれかかるように立つと、襲われたときに逃げ場がなくなり、扉に向かって立つと背後から襲われることがある。
 ○知らない人と二人きりになってしまいそうなときは、乗らないようにする。
 ★補足
  ○集合住宅構内の駐車場・駐輪場、階段、踊り場、エレベーターホールは、不審者が待ち伏せしやすいので注意する。
  
◎家のカギはどこに身につけておく?
  子どもたちへの説明
 ○カギを持っているところを見られると、家が留守がちであることがわかってしまうため、カバンの中、洋服のポケットなど、カギは人目につかないとこにしまっておく。

◎ドアを開けるときはどうする?
  不審者に家の中に押し込まれてしまうと、非常に危険です。
 子ども達への説明
 ○ドアを開けるときは不審者がいないか、周囲を見回してからカギを開けるようにする。
 ○家に誰もいないときでも、帰った時は「ただいま」と大きな声でいう習慣をつける。

◎公園で遊ぶときはどうする?
  公園によっては、トイレ、木の陰など不審者がかくれやすい場所があります。
 子どもたちへの説明
 ○複数で遊ぶことで不審者に狙われにくくなる。なるべく複数で遊ぶようにする。
 ○複数で遊べば、万一ケガをしても友だちに助けてもらえる。
       

◎用水路や水辺、そのほかの危ないところは?
  ○誰も住んでいない家は、割れたガラスなどによるケガの危険、不審者によるいたずらや暴力の危険があるため、近づかない。
  ○用水路のように小さな水辺でも、水辺の事故は命にかかわることがあるため、遊ばないようにする。
  ○工事現場は、資材が並んでいて、思わぬ事故が起こる危険がある。また、休日は外側がシートで覆われており、不審者に連れ込まれたたら、人目につかないので危険。工事現場には近づかないようにする。

◎車から「雨が降ってきたから送ってあげるよ」と声をかけられた。キミならどうする?
  子どもたちへの説明
 ○車から声をかけられたときの基本は「いかのおすし」。
  「知らない人についていかない」「車には乗らない」「何かあったら大声を出す」「すぐに逃げる」「おとなにしらせる」ようにする。
       
 ○車からは、2メートル以上離れて立つようにする。逃げるときは、車の向きの逆方向に逃げる。
 (お願い)どのくらい車から離れたらいいのか、子どもたちにはイメージがわきにくいと思いますので、「これくらい離れたらいいよ」という距離感を具体的に教えてあげて下さい。

◎「道に迷って困っているんだ、一緒に案内してくれないか?」と声をかけられた。
  子どもたちへの説明
 ○「助けてあげようかな」という気持ちは大切であるが、車に連れ込まれたら大変。とにかく車には乗らないこと。逃げる気持ちが必要。
 ○ていねいに「すみません」といって、すぐに立ち去る。
 ○大きな声で脅してくる不審者もいるので、驚かないで常に逃げる準備をしておく。
       

◎夜、歩いて帰るときはどうする?
◎夜、自転車で帰るときはどうする?

  子どもたちへの説明
 ○ひとりで暗い夜道を通るのを避け、家の人に迎えにきてもらう。
 ○ひとりで帰らなければならない場合は、次の点に留意する。
  @街灯が設置されている道や人通りの多い道を選ぶ。
  Aいつも通る道でも、周囲に注意する。
  B路上に駐車している自動車には近づかない。
 ○夜、自転車に乗るときは、必ずライトを点灯する。
 ○夜、無灯火で進行してくる自転車に注意する。